さぎ沼なごみ保育園

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一時保育「コスモス」休日保育「さくら」

子育て支援センター「ペジーブル」

園の特色

園の紹介Building of preschool

園舎紹介

園舎は丸みを持たせた設計と、ところどころにある丸のデザインが特徴です。全保育室に床暖房を完備しています。各クラスの保育室は独立型ではなく、行き来ができる作りになっています。子どもたちが居心地よく過ごせる環境づくりの工夫をしています。ランチルームは、絵本コーナーがあり、多目的で使えるお部屋です。2階にあるテラスは、乳児クラスが外気に触れ、体を動かせるスペースの一つです。平均台を設定したり、少人数で追いかけっこもできます。

事業内容Our services

事業内容

・定員120名(0歳児12名、1歳児18名、2歳児21名、3~5歳児各23名)

・開所時間7:00~20:00(18:00~20:00の間は延長保育となり、別途申し込みが必要です。延長保育は、満一歳を過ぎかつ普通食が食べられるようになったお子さんからご利用いただけます。)

・保護者アプリを導入し、欠席連絡や連絡帳、おたよりはアプリを通じて配信しています。また、おむつ・おしりふき・食事用エプロンのサブスク「手ぶら登園」を導入し、保護者の荷物の持ち帰りや準備等、負担の軽減になっています。

園での生活Everyday life

園外活動

保育理念のもと、全職員で全園児をみています。子ども自身がやりたいことを選択し、満足いくまで遊ぶ経験を大切にしています。心と身体を存分に動かすことで、好奇心や探求心、友達とのかかわりやルールの大切さなど、遊びの中で学んでほしいと思っています。幼児クラスになると縦割りグループでの活動や外部講師の活動も加わり、様々な経験を重ねていきます。

保育参加、運動会、発表会などの行事があり、「子どもたちの日々の生活、成長を認め合う」、「参加者みんなで楽しい一日を過ごす」というねらいのもと、保護者の方にも行事に参加していただいています。

園庭遊びGarden play

園庭遊び

幼児室からすぐに出入りのできる園庭があります。園庭には雲梯、砂場、築山があり、バスマットやタイヤを使って子どもたちが自由に遊びを発展させています。子どもたち自身で遊びを創造できる環境となっているため、日々遊びの工夫や豊かさが感じられます。また、幼児クラスの子どもたちは、園庭で草履を履いて過ごしています。足指を使う歩行は土踏まずの形成を促し、力強く走ったり、踏んだりできる丈夫な足を育てます。

異年齢保育Different age childcare

異年齢保育

乳児フロア、幼児フロア共に、部屋の仕切りがなく、自由に行き来ができることで、生活の中で自然と異年齢交流が可能となっています。年下の子どもに思いやりの気持ちを持つことができ、年下の子どもは年上の子どもを見て真似をしたり、あこがれを持つことで、向上心の芽生えにつながります。子どもたち同士が相互に教え合い、学び育つことで、社会性を育むことができます。子どもの気持ちに寄り添い、子どもたちの遊びたい、やってみたいという自主性を大切にした保育を行っています。

防災Disaster prevention

防災

保育園では地震、火災、水害などを想定し、毎月避難訓練を行っています。安全に避難できるようにすること、災害時の避難方法に慣れておくことがねらいです。経験を重ねていく中で、子どもたちも避難方法や約束を理解し、真剣なまなざしで参加しています。また、月に一度の訓練の他にも、抜き打ちの避難訓練を行い、より実際に近い形で、より安全に避難できるよう、問題点を探り改善に努めています。避難先まで実際に歩く経験もしています。

地域交流Regional exchange

地域交流

子ども達に住んでいる地域に親しんでほしいという思いもあり、いろいろなところで地域の方たちの力をお借りしています。町内会の盆踊りに参加させていただき、ダンスを披露しています。また、園児が出向くだけでなく、地域の方をお招きして、コマやお手玉、おはじき遊び等を一緒に楽しむ昔遊びや、煎茶を入れていただき、お茶菓子と共にお茶を味わうお茶会、お習字、作物の育て方等様々なことを教えていただきながら地域の方々にも子どもたちの成長を見守っていただいています。

食育Food education

食育

毎日の給食を通じて「食の大切さ」を学ぶ食育活動をしています。
味覚を形成する大事な乳幼児期から食材本来の美味しさや旨味を感じとれるよう、化学調味料などは一切使わずに、煮干しや昆布・鶏がらからだしを取り調理しています。
子どもたちには、給食やおやつに出る空豆やトウモロコシの皮むきなどのお手伝いや、おにぎり作り・うどん作りなど、日々の経験を通じて食育活動を行っています。