園の特色
園舎紹介Building of preschool
なごみ保育園は閑静な住宅街の一角にある保育園です。
園舎は鉄筋コンクリート造2階建てで、天井が高く、明るい保育室は全室床暖房を完備しています。
遊具のある広い園庭。保育室に囲まれた中庭や屋上、ビオトープ。戸外で伸び伸びと遊べる場所がたくさんあります。
多目的ホールは日々の保育や雨の日の遊び場として、また行事(誕生会・生活発表会等)でも使用しています。
・保護者アプリを使用し、欠席の連絡や連絡帳のやり取り、おたよりなどもアプリ上で行っています。また、おむつ・おしりふき・食事用エプロンのサブスク「手ぶら登園」を導入し、保護者の荷物の持ち帰りや準備など、負担の軽減に繋がっています。
業務内容Our services
子どもたち一人ひとりの安心、満足を大切にするため、全園児を全職員が見守り、クラスにこだわらないその子に合わせた保育をしています。障がいのある子もない子も自然にお互いを認め合い育ち合っています。 ・受入年齢:産休明けから受け入れています。 ・開所時間:7時から19時 ※18時から19時は延長保育となり、手作りの補食を提供しています。 ・定員:90名 3~5歳児クラスは縦割り保育を行っています 子どもたちが色々な経験が出来るように、3~5歳児を対象に講師による自然ふれあい遊び・絵画・リズム・英語を行っています。また地域の伝統芸能「獅子舞」に子どもも職員も園全体で取り組んでいます。
のびのびと子どもらしくLike a child
子どもたちは、外でたくさん体を動かしたり、好きな遊びにじっくり取り組んだりする中で、たくさんの不思議や発見を見つけます。子どもたちの「やりたい」という主体性を
大切にすることで、満足いくまで遊べるようにしています。異年齢児との関わりの中から自然と年下の子に優しくしたり、年上の子から刺激をもらって遊んでいます。「たくさん遊んでおいしく食べて気持ち良く眠る」自然と心地良い生活リズムができていきます。
園周辺には自然がいっぱいRich in nature
保育園の周りには、公園や二ケ領用水、少し歩くと多摩川などたくさんの自然があります。
天気の良い日には園外へ散歩に行き、季節ならではの植物や木の実に触れたり、土手滑りや虫探しをして遊んでいます。地元名産の梨狩りに出掛けたり、のらぼう菜を育てて味わったり、五感で感じることを大切にしています。
食べる意欲を育みますFoster motivation to eat
丸いスイカ、さやに入った空豆、ひげと皮つきのとうもろこしなど食材を間近で見て、触れて食に興味を持つことを大切にしています。給食のお手伝いとして、ほうれん草ちぎりや玉ねぎの皮むき等を子どもたちが行っています。給食には、旬の食材を取り入れるようにし、新米を使ったおにぎり作りや魚屋さんを招いてのさんまの解体ショー、4・5歳児クラスを対象に味噌作りを行っています。
5歳児クラスの子どもたちが作った味噌は、小学1年生になった一年後、園に集まり味わうので卒園後の楽しみにもなっています。
地域の中で育つ子どもたちGrowing up in the community
散歩に行った先では、地域の方々に声をかけて頂いたり、園の近くにあるなごみの畑で苗の植え方や育て方を教えてもらいながら、野菜を育てています。また、年長児のカレー作りやバザー等の行事にご招待して交流をしたり、なごみまつりで踊る盆踊りは、地域のお祭りで使われている曲を教えてもらい、子どもたちが地域の盆踊りで自信を持って踊れるようにしています。
地域の方々に見守られ子どもたちは成長しています。
みんなで子育てParenting together
保護者の皆さんとは、子どものことを一番に考え協力し合い一緒に悩み、一緒に成長を喜んでいます。
保育者と保護者の日々の会話はもちろん、保育参加、個人面談、クラス懇談会、行事等を通し子どもたちの姿を伝え合っています。
なごみ保育園の保護者の方々は、自分の子どもだけでなく、園の子どもたちのことを温かく見守ってくださり、みんなで子育てしています。
子育て中のご家庭を応援 -地域子育て支援-Local child-rearing support
地域の就学前までのお子さんと保護者を対象にかもめグループ(ホール開放)とトイライブラリーを行っています。
お子さんを遊ばせながら共に成長を喜び悩んだりと、子育て中の保護者同士が交流できる場となっています。
<かもめグループ>
・日時:毎週水曜日 9時30分~11時30分
園児と一緒に遊んだり、離乳食試食会や親子リズムを開催。
<トイライブラリー>
・日時:第2水曜日、第4土曜日 9時30分~11時30分
約200種類の玩具から親子で玩具を選んで遊び、
またご家庭でも遊べるように貸し出しも行っています。(無料)