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保育理念Philosophy
一、共に生き、共に育つ
障害のある子もない子も、保護者の皆様も、私たち保育者も、互いの違いを受け入れ、共に育ってゆくこと。
子どもの成長、子どもの幸せを第一に願うことはもとより、協力し合い、感動を共にし、悩み考えることで、私たち大人も育ってゆきたいと願っております。
二、生涯にわたる
人間形成の土台を築く
これから様々なことを経験しながら大人になっていく、長い人生を歩み始めたばかりの子どもたちにとって、乳幼児期は大切な時期です。人を信頼すること、自分自身に自信を持つこと、正しい生活習慣を身につけることなど、大地に足を踏みしめ成長していく基礎を築くために大切なことを伝えていきたいと考えております。
保育目標と方針
Policy & Goal- 友だちとの友情や保育者への信頼感など、人との関わりの中での「安心感」を育む。
- 汗をかいて運動し、体を動かす喜びを知り、「生きる意欲」を育てる。
- 相手の気持ちを感じること、自分の気持ちを伝えること、「心と言葉」を学ぶ。
- 五感で感じることを大切にし、体験から学び、「考える力・不思議を感じる力」を身に付ける。
- 遊びの中で、何かを達成する喜びを知り、「自分自身への自信」を育てる。
- 元気に挨拶し、よく遊び、よく学び、よく食べ、よく寝る。「正しい生活習慣」を身に付ける。
給食
成長途上の子どもたちにとって、規則正しい生活や食事は大変重要です。
なごみ福祉会の保育園では、味噌醤油や調理油に至るまで安全で品質の高い食材を使用しています。
また、和食ならダシをとり、カレーなら鶏ガラから園で作り、素材の味を活かした調理を行っています。
なごみ福祉会について
社会福祉法人なごみ福祉会は、障がいのある子もない子も共に遊び生活したいと願う一人のお母さんの願いから、1973 年に共同保育所「なごみ園」(無認可)として歩きだしました。
その後、1981 年に認可保育所「なごみ保育園」(川崎市)を開設し、保育所の他に、障がいを持つ方の地域生活をサポートする福祉サービス事業や、障がいのある子どものための療育相談なども実施しております。