園の特色
園舎紹介Building of preschool

園舎は丸みを持たせた設計と、ところどころにある丸のデザインが特徴です。全保育室に床暖房を完備しています。各クラスの保育室は独立型ではなく、行き来ができる作りになっています。子どもたちが居心地よく過ごせる環境づくりの工夫をしています。ランチルームは、絵本コーナーがあり、多目的で使えるお部屋です。2階にあるテラスは、乳児クラスが外気に触れ、体を動かせるスペースの一つです。平均台を設定したり、少人数で追いかけっこもできます。
事業内容Our services

定員 120名
保育時間 7:00~18:00延長保育 18:00~20:00
なお、延長保育は別途申し込みが必要で、満1歳からご利用いただけます。19:00以降の延長保育は普通食になってからご利用いただけます。なお、19:00以降の延長保育を利用される方は夕食をお申込みください。
園外活動Outdoor activities

園外活動に重点をおき、子どもたちの興味・関心や成長・発達に合わせて行先を決めています。0~5歳児まで年齢を問わず、歩行が安定してから友だちや先生と手をつないで行きます。公園までの道のりの中で交通ルールを学び、集団で移動をすることにより、協調性や集団活動のマナーを身に付けていきます。また、植物や生物に触れ、四季の移ろいを身体全体で体感し、思い切り全身を動かし充実した時間を過ごせるようにしています。秋には公園で見つけた自然物をアート活動に取り入れています。
園庭遊びGarden play

幼児室からすぐに出入りのできる園庭があります。園庭には雲梯、砂場、築山があり、バスマットやタイヤを使って子どもたちが自由に遊びを発展させています。子どもたち自身で遊びを創造できる環境となっているため、日々遊びの工夫や豊かさが感じられます。また、幼児クラスの子どもたちは、園庭で草履を履いて過ごしています。足指を使う歩行は土踏まずの形成を促し、力強く走ったり、踏んだりできる丈夫な足を育てます。
異年齢保育Different age childcare

乳児フロア、幼児フロア共に、部屋の仕切りがなく、自由に行き来ができることで、生活の中で自然と異年齢交流が可能となっています。年下の子どもに思いやりの気持ちを持つことができ、年下の子どもは年上の子どもを見て真似をしたり、あこがれを持つことで、向上心の芽生えにつながります。子どもたち同士が相互に教え合い、学び育つことで、社会性を育むことができます。子どもの気持ちに寄り添い、子どもたちの遊びたい、やってみたいという自主性を大切にした保育を行っています。
防災Disaster prevention

保育園では地震、火災、水害などを想定し、毎月避難訓練を行っています。安全に避難できるようにすること、災害時の避難方法に慣れておくことがねらいです。経験を重ねていく中で、子どもたちも避難方法や約束を理解し、真剣なまなざしで参加しています。また、月に一度の訓練の他にも、抜き打ちの避難訓練を行い、より実際に近い形で、より安全に避難できるよう、問題点を探り改善に努めています。避難先まで実際に歩く経験もしています。
地域交流Regional exchange

地域交流にも積極的に取り組んでいます。老人ホームの誕生会に参加をして歌のプレゼントをしたり、近隣の保育園と年長児交流を行ったり、地域の盆踊りに参加をしてダンスを披露したりしています。また、園児が出向くだけでなく、地域の方をお招きして、コマやお手玉、おはじき遊び等を一緒に楽しむ昔遊びや、煎茶を入れていただき、お茶菓子と共にお茶を味わうお茶会、お習字等、様々なことを教えていただきながら体験しています。
食育Food education

毎日の給食を通じて「食の大切さ」を学ぶ食育活動をしています。
味覚を形成する大事な乳幼児期から食材本来の美味しさや旨味を感じとれるよう、化学調味料などは一切使わずに、煮干しや昆布・鶏がらからだしを取り調理しています。
子どもたちには、給食やおやつに出る空豆やトウモロコシの皮むきなどのお手伝いや、おにぎり作り・うどん作りなど、日々の経験を通じて食育活動を行っています。