夏の暑さが続いていますが、そのおかげか旬の食材がとても美味しく感じられます。

今年度、保育園の給食では「世界の料理を知ろう」というテーマで世界各国の特色ある料理を紹介し、給食として提供しています。

8月はペルシャ（イラン）料理を紹介しました。

日本ではトマトやナス、きゅうりなどが夏の旬を彩ります。ペルシャ料理でもトマトやナスが多く使われるので、他国の特色と日本の旬がマッチした内容にできたかと感じています。

今回紹介した料理は…

＜給食＞

●ルビアポロ　（鶏肉とインゲンのトマト炊き込みご飯）

●コトレット　（細切りじゃが芋のハンバーグ風）

●サラダシラーズィ　（トマトサラダ）

●アダスィー　（鶏肉と豆のスープ）

＜おやつ＞

●ナン・ミルザガゼミ　（ナンとなすのトマト煮込み）

異国の料理を提供するうえで、スパイスや果物が日本では特殊であったり、設備では再現できない調理法であったり、ルール上生食ができないなど制約も多く、料理を完全に再現することはできませんが、子どもたちの食べやすい範囲で、普段とは違う料理に触れる機会がもてたらと考えています。

給食室