なごみ福祉会の保育園の職員は、定期的に専門のインストラクターによる救命救急の研修を受けています。今回、梅丘なごみ保育園では、万が一、次のような乳幼児の窒息による事故があった場合に備え、園内でも職員が対応の復習と実施訓練を行いました。

●睡眠時に毛布が口や鼻をふさいでしまう。

●飲んだミルクを吐き戻ししてしまい寝ている時に気道をふさいでしまう。

●ピーナッツ、ぶどう、ミニトマト等の食べ物の他に小さなおもちゃやコインなど身近な物でも窒息の原因となってしまいます。

今回は、フローチャートを利用しながら１つ１つ行うべきことを確認していきました。

迷わずすぐに処置に入ることが何よりも大切なこと。今後とも様々な園内研修を行いながら子どもたちを見守っていきます。