先日、食育でサカナの解体ショーを行ないました。今年のお魚は【鰤/ブリ】でした。

　ちょっと緊張した様子もありながら、身を乗り出すように見ている子どもたち。「血が出てる」「心臓があるね」「オスとメスは外からどうやってわかるの？」等々様々な感想や質問が飛び交いました。

１歳児、２歳児のクラスでは・・・

魚に触れてみました。

１歳児クラスの子どもたちは『ペチペチ』触りながら「お魚さん」を覚えました☆

２歳児クラスの子どもたちは、恐る恐る手を伸ばしまずは…チョンチョン触り動かないことを確認、次第に大胆に触り始め、「ネバネバする」「目玉はぶよぶよ」　等々触った感触を伝え合っていました！

切り身になる前の魚に触れることを体験し、幼児クラスでは切り身になるまでの様子を見て改めて『命を頂く』ということを感じる時間になりました。また、いつも納品をしてくださるお魚屋さんに来ていただき解体をしていただくことで、１つの食品にも色々な人が関わりやっと私たちの口に入るということを知り感謝の気持ちを持って『いただく』ことを子どもたちに伝える事も私たちのねらいの一つです。